魔法の会議

魔法の会議とは、チームの力を集約して最大化するための実戦的な会議の手法です。

魔法の会議を導入することで、魔法をかけたようにチームが目的に向かって一つになり、チームの課題解決や目標の達成において成果を出すようになります。

魔法の会議 3つのタイプ
  • 問題解決型会議
    問題解決に向かうチームの力を引き出します
    組織の中で抱える潜在的な問題を抽出して解決策を導きます。その過程で組織の一体感を高めて課題解決に向かう力を集約します。
  • 目標設定型会議 by MBO
    チームを方向付けする力を引き出します
    チームの目標を会議ファシリテーションの技法を使いながらチームで設定していきます。その過程でリーダーシップを強化し、チームの一体感を高めることで、メンバーそれぞれのモチベーションもあげていきます。チームで設定した目標はメンバーそれぞれにとっても意味のある目標になるので、必ず成果に結びつきます。
  • 会議ファシリテータ養成
    会議で成果を出す個人のスキルを養成します
    成果の出ない会議を、成果を出す会議に変えるための、先導役となるファシリテータを養成します。

魔法の会議のながれ

問題解決型会議
  1. 環境づくり
  2. 問題抽出
  3. 目標明確化
  4. 対策検討
  5. アクションプラン
目標設定会議byMBO
  1. 環境づくり
  2. 期待の列挙
  3. 職場使命の熟考
  4. 目標設定
  5. 役割マトリクス

MBOとは
MBOとは、1950年代にピーター.F.ドラッカーによって提唱された考え方が起源とされ、 職場の目標と個々の役割目標を設定・申告させ、その目標に向けた行動を自らが管理することで、 主体性が発揮されて、結果として大きな成果が得られるという組織管理手法のひとつです。 ドラッカーはMBOのことを「manegement by objectives and self-control」と表現しており、 直訳すると「目標と自己統制による管理」ということになります。 ちなみに、世界で一番MBOを導入しているのが日本であり、約70%の企業で導入されたといわれています。 しかしその一方で、導入を試みた多くの会社は、MBOを上司が部下を目標で管理する手法だと間違ってとらえ、 押しつけの管理になってしまったため、本当のMBOの効果を得られずに、逆に従業員から反発される結果になっているようです。 本当のMBOが導入されると、個々の主体性が向上し、組織長のリーダーシップが発揮され、 目標に向けて組織が一体化するため、大きな成果がもたらされるという効果があります。

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